小ネタ4
さあ、やってまいりました皆さんお待ちかねの巨人軍コーナー!!上の写真の選手はもちろんお分かりですね?
そうです!我らがヒーローレイ○ム!
それではどのへんがヒーローなのかということをお話しましょう。
事件は5月21日の巨人対ヤクルト戦で起こりました。1−0の巨人リードで迎えた6回表、1アウト1・2塁の場面。巨人ピッチャー高橋尚のボールをヤクルト鈴木が打ちました!
しかし、これは平凡なレフトフライ、当然レフトレイ○ムが難なくキャッチして2死。
○イサムはキャッチしたボールをそのままスタンドに投げ入れて意気揚々とベンチへと引き上げていきます。
・・・あれっ?もともと1アウトでいまフライをキャッチしてアウトをもうひとつ取ったんだから当然今は2アウトですよね?
1+1=2
小学生でもできる計算です。
このことに気づいたとき福岡ドームは凍りつきました・・・。
えー、実は野球には細かいルールがたくさんああります。この場合はどうなるのでしょうか?
野球規則7.05 g:(1) |
安全2塁進塁(ボールデッド) 送球が(中略)スタンドまたはベンチに入った場合。審判員は二個の進塁を許すに当たって、次の定めに従う。(中略)悪送球が野手の手を離れたときの各走者の位置を基準として定める。 |
小難しく書いてありますがつまり、文句なしで今いる塁から2塁分進んでいいよ。ってことですね。2塁にランナーがいたわけですからヤクルトはこのプレーでなんと同点に追いついてしまったのです。
結局、この試合は巨人が勝ったためそこまで大事にはなりませんでした。しかし当然、選手もファンも大激怒!レイサ○は独りでしょんぼりとしていました。ではその伝説の珍プレーの再現をどうぞ!
キャッチ&リリース(お前は釣り人か!?)
メジャーからわざわざ助っ人に来ておいてこのプレイ。アンチ巨人党としてはたまりませんな。
ちなみにこやつの5月24日現在の打率は一割にも届いていません。解雇も近いと思うので今のうちに温かい目で見守ってやってくださいな。